「活性酸素」と言う言葉はよく聞かれるようになってきました。
身体に悪いと言うイメージですが、そもそも呼吸で生きる為に酸素を吸えば活性酸素が発生します。活性酸素には善玉活性酸素もあり、ウイルスや雑菌の除去の機能など、生きるために必要な役割があります。
量が増えすぎたり、ミトコンドリアに負担がかかると細胞や遺伝子を傷つける「悪玉活性酸素」に変身し、生活習慣病や老化の原因となります。
喫煙や紫外線、激しい運動、ストレス、過度な飲酒、ダイオキシンなどが悪玉活性酸素の原因となります。気を付けられるものもありますが、全ては難しいです。
抗酸化する物質は人間の体内にもありますが、20代をピークに少なくなっていきます。また、現代は原因物質も増えてきています。
βカロチンやイソフラボン、アスタキサンチン、リコピン。食品でいうときのこ類や海藻類、発酵食品、などが抗酸化能力が高いと言われ、食事でも気を付けることができます。
ただ水素は唯一「悪玉活性酸素」のみを排出してくれる物質です。かなり効率の良い抗酸化物質です。
近年では水素医療クリニックも増え、水素と病気の研究をしている大学や研究機関も多くあります。
病気の9割が悪玉活性酸素です。「抗酸化」は私たちの生活で必須事項となっています。
ぜひ「水素吸入で抗酸化」を生活の一部にしてみてください。